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2007/10/05

すっぽん棲家Bの説明

すっぽん棲家B





プラスティック桶

100円ショップで購入した、一番大きいプラスティック桶


岩 石

家の近くに落ちている石で十分

家にあった岩石をそのまま使用


庭の雑草

スッポンを自然環境に近づけるために雑草を採取

ワザと雑草を入れて、自然に腐らせる

水質が自然に近づく、環境も自然に近づく、無料タダ、最高の方法だった

雑草が腐り分解する水質が水棲生物には一番だと思う

ここでは鉱物中心の水質にするので雑草は少しだけ


クエン酸(省略可)




クエン酸を少し入れる主な理由

クエン酸回路を稼働させて代謝を向上させるため

②クエン酸と石灰石でクエン酸カルシウムにするため

カメの骨格形成を考えて、カルシウム吸収率が向上する


鉱 物




石灰石(写真左)・麦飯石(写真右)・トルマリン(写真無)

100円ショップで全部購入





白い石が石灰石、暗い石が麦飯石、黒い石がトルマリン


石灰石(生物堆積岩CaCO3

市販のカメエサには、よくカルシウム強化配合と書かれている

なぜだろう?

理由はカメ類は骨量が多いから


スッポンやカメの特徴といえば甲羅

スッポンやカメの甲羅は肋骨が放射状に長く伸び

肋骨と肋骨の間がつながりできた、皮膚よりも骨に近い器官

肋骨の本来の目的は内臓を守る事

カメ類は肋骨を進化発展させて、体全体を守る防具にした生き物

骨の主成分はリン酸カルシウムCa3(PO42とコラーゲン


日本では山口県秋吉台や北九州地域のカルスト地形

中国では桂林等で大規模な石灰岩が存在

石灰岩は水に溶解するため

CaCO3+CO2+H2O⇒Ca(HCO32

周囲の動植物に吸収されやすく、石灰岩周辺で栽培された野菜等には

カルシウムが多く含まれる事が多い

骨量の多いスッポンやカメ類には、通常よりもカルシウムが多く必要なので

カルシウムを補うために石灰石を入れる


麦飯石(花崗斑岩が風化)

麦飯石とは

花崗斑岩・石英斑岩が、風化作用・熱水変質作用で

表面が融蝕された多孔質かつ多成分を含有する鉱物

正式鉱物名は「花崗斑岩」だそうです


中国で古来より「薬の石」として使われて、

形状が麦飯に似ているから、麦飯石の名称で呼ばれたようです


①ミネラル溶出

麦飯石はミネラル分を豊富に含み

多孔質で表面積が非常に大きいから、溶け出しやすい

ミネラルウォーターが作りやすい

ミネラルは生物にとって欠く事のできない栄養素

スッポンやカメにも大事な栄養素


②多孔質による吸着力

多孔質で表面積が非常に大きいなどの理由から

残留塩素・重金属・有害物資や細菌・バクテリアや臭い物質などを吸着

水を浄化することができる


原理的には活性炭素と同じ働き

スッポンやカメにも大事な働きです


③水質の調整

水のPHや硬度を調節する働きがある

魚や植物に住みやすい環境に整える

スッポンやカメにも大事な働きです


トルマリン(電気石)

トルマリンがマイナスイオンを発生

精神的、肉体的にリラックス、リフレッシュさせる効果があるという

一時期に話題になった

本当かな?・・とりあえず、実験的に適当に使用

効果は否定も肯定もできない

マイナスイオンという言葉は疑似科学







まとめ

スッポン等の水棲生物は水質が大事

スッポン等の水棲生物にとって、水質は命に関わる重大事項

少し手間をかけて良い水質を維持する

ミネラルとか、バクテリアとか、草を水で分解して自然に近い水質作り

人工でなく自然により近い水質にする

今回は鉱物鉱石を中心に水質を作りました


座敷亀は飼育道具が非常に安い

ここで紹介するスッポン飼育道具は全部で数百円程

100円ショップ・家の備品・外で無料タダで入手できる物ばかり

水亀なので、水場が大好き水質を重視してます

陸亀ならば、更に労力や費用が少なくなるはず


2007/09/18

すっぽん棲家Aの説明

すっぽん棲家A





猫用トイレ容器

スッポン飼育容器は実験で中古を購入、ピンク色の容器しかなかった

スッポンへの愛情表現と解釈

スッポン生息環境を考えると、川底や沼底の石や泥の色がよい

スッポン生息環境に近ければ近いほど、自然な状態で自然に生活できる


手 鏡

スッポンは鏡に異常な興味と好奇心を示す

チンパンジーとイルカとゾウだけ、鏡に映る姿を自分と認識できる

スッポンは鏡に映る自分の姿を自己認識できず、自分以外のスッポンと思う

鏡で自分以外の個体を認識させ、日常生活に刺激を与えるのが目的

鏡に映る自分の姿に好奇心をもち、喧嘩したり見つめ合えば成功

好奇心を刺激したり、精神状態がわかる、とても重要な飼育道具

スッポンとカガミの観察はとても楽しい


苔 玉

スッポンを自然環境に近づけるための実験100円苔玉

一年以上経過しており

雰囲気が良く管理が楽で追加する予定だったが

100円ショップから消えていた


川底の砂利

スッポンを自然環境に近づけるために川底で砂利を採取

水質がより自然に近づく、砂利を掘ったり、水が濁ったり、

スッポン飼育には、とても重要な要素

スッポンの甲羅の模様や色彩は保護色で泥土砂を表現しているはず

スッポンは一般的に泥土砂を好みそうな生き物

泥土砂は必要と考える


流 木

家にある流木、なにか役に立つのだろう


庭の雑草

スッポンを自然環境に近づけるために雑草を採取

スッポンは水質にとても神経質、気に入らないと怒り暴れ狂う

ドン!バン!バシ!!バギ!!バシャバシャバシャ!!バゴッ!!

飼い主に突進して噛み付いてくるし、鏡に映る自分と凄まじい喧嘩をする

水質調整に市販の脱カルキ剤を入れても全く効果が無く

浄水器は最初だけ効果があるが、次第に効果がなくなる

スッポン飼育で一番苦労したのが水質調整


解決策は

その生物の棲む自然な生息環境に近づける

ワザと雑草を入れて、自然に腐らせる

水質が自然に近づく、環境も自然に近づく、無料タダ、最高の方法だった

雑草が腐り分解する水質が水棲生物には一番だと思う

水棲ガメ、スッポンには理想的な水質







まとめ

スッポンを自然な生息環境に近づける

川底の砂利とか庭の雑草とか

自然な生息環境に近づけるものは無料タダで入手できるし効果が大きい

どこでも落ちている自然物が自然な生息環境に近づける


もし可能ならば

生き物が長年培ってきた、能力や特技を発揮させる環境を作る

一番の参考例が、北海道の旭山動物園

動物展示ではなく行動展示


生き物の持つ能力や特技が日常生活で発揮できれば

生き物にとっても、飼育者にとっても、観察者にとっても

楽しく、豊かで、学べる、実り多い共同生活ができる


具体的に

行動展示は生き物の遊びや悪戯に表現される

遊びや悪戯には重要な理由があり、将来の模擬練習みたいなもの

スッポンが遊びや悪戯ができる環境をつくる

スッポン飼育には手鏡とか雑巾とか遊び道具がとても大事

暇にさせない、好奇心を刺激して、遊ばせる

生き物が楽しく豊かに有意義に生活できれば

生き物も飼育者も観察者も楽しく豊かに学べる


スッポンの飼育開始から約5~10年の5年間ほど

スッポンが雑巾に異常に興味を持ち

鼻息荒く噛み付いて何枚も何枚も雑巾をボロボロにした


私はワザと雑巾を魚のように動かして、スッポンと遊んでいた

スッポンは遊び終わると疲れて、私の股の上に登り、寝ていたのを覚えている

雑巾を魚のように動かして、スッポンと遊ぶ・・典型的な行動展示

あの頃の凶暴な「じゃじゃ亀」が一番大変で、一番楽しかった

最近は全く見向きもしない・・悪戯の卒業を意味


座敷亀は飼育道具が非常に安い

ここで紹介するスッポン飼育道具は全部で1000円程

猫用トイレ容器は中古で800円

それ以外は100円ショップ・家の備品・外で無料タダで入手できる物ばかり

水亀なので、水場が大好き水質を重視してます

陸亀ならば、更に労力や費用が少なくなるはず


2007/08/10

すっぽんの棲家

すっぽん棲家の全体像 夏用 2009年迄使用








すっぽん棲家A

スッポンの滞在時間が最も長い棲家

なるべく快適に過ごせるように自然な環境を演出したつもり


ピンク色の容器は中古品がコレだけだったため

数日に1回、ここでエサを食べさせる

スッポンは食後1時間ほど放置

ウンチとオシッコをさせてから

すっぽん棲家Aを中心に掃除する


すっぽん棲家B

スッポンが水面に体を浮かせられる程度の深さが大事

外気が冷えこむ時、夜間時、ここで潜って底で寝ている事が多い

水交換時は、この水と水道水を混ぜて

スッポン棲家Aとスッポン棲家Bの水にする


スッポンお座敷亀

スッポンお座敷亀の棲家の掃除は

餌を与えて、糞尿させて、十分に水を汚した後、掃除と水交換をします

スッポン棲家Aを中心に掃除をします

スッポン棲家Bはほとんど手間がかかりません


スッポンお座敷亀の飼育道具は

合計2000円程、エサ代は除く

合計2000円程で10年間飼育



すっぽん棲家の全体像 春秋用 2009年迄使用








すっぽん用保温器 春秋用 2009年迄使用


我家は築30年程の古い平屋一戸建借家

気密性とか断熱性などの機能が全くない代物

外気温と内気温の温度差があまり変わらない


スッポンの棲家は日光が全く当たらない北側

早春や晩秋は寒く、可哀想なので保温器を自作

※風呂場は北側に配置される事が多い


家にある不要なアルミシートと不要な電気毛布で保温器を自作

カメは変温動物なので、気温に大きく影響される

活動量や食事量に大きく影響


スッポンは日本の在来種

日本の気候に適応するので保温器なしでも問題なし

以前の借家では保温器は使わなかった


在来種のメリット

・逃走しても生態に有害な影響はない

・加温などは不要で自然に飼育できる


すっぽん用保温器の作成方法





電気毛布から発熱体を傷つけないように注意深く丁寧に抜き取る

とにかく断線と漏電に気をつける





アルミシートに発熱体を乗せる

アルミニウムは熱伝導性が高いので、アルミニウムで熱を拡散させる





アルミシートで発熱体を挟んで完成!

最も弱い温度設定で数時間後、水温が1℃~3℃位は上昇する

電気代は1日10円位かな?これで十分!


参考までに、

熱は上昇するので、すっぽん棲家A・すっぽん棲家Bに

断熱性の蓋をすると熱が逃げにくくなり

水温もハッキリ認識できるほど上昇する


2007/07/03

すっぽんのお顔

すっぽん顔写真




















スッポン飼育歴20年

座敷亀として屋内で放し飼い

性格は

臆病かつ凶暴








購入当時のすっぽん

スッポン購入当時の写真はない

まさか、将来、

スッポン飼育をインターネットで発信するなんて

夢にも思わなかったから


スッポン飼育のキッカケは

東京に住んでいた頃、吉祥寺駅近くのペットショップで

偶然にスッポンの子供を発見

スッポンの子供をみて驚きました


あまり深く考えず

衝動で気楽にペットショップで購入

スッポン一匹200円だったと思う





スッポンとキャベツ(2007年現在)




スッポンは適度な大きさに成長


カメは甲羅や骨格ばかりで食用部分が少ないけど

スッポンは食用部分が多く、たっぷりしたお肉、やわらかい甲羅

コラーゲンが多く、美容にも滋養強壮にも・・じゃなくて


触り心地(触感)がとても良くて

ヒンヤリして、プニプニして、感情豊かで

生きたアイス枕として最適な


食べ物ではなく生き物としての

スッポン飼育方法 すっぽん座敷亀

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