2008/06/06

すっぽん惰眠中に撮影


すっぽん惰眠中

ある日の朝、午前6時頃、

ペタッ・ベタッ・ドタッ・・ベタッドタッと足音が聞こえてくる

風呂場から寝室の方に少しずつ少しずつ、だんだんと近づいてくる

「また、来た・・・。」朦朧とした意識の中、思う

スッポンの足音を聞きながら、眠りから徐々に目が覚めていく

足音がかなり近づくまで待つ。待って待って、かなり近づいたら、

突然、近くのスッポン専用タオル(ボロ布)でスッポンを包んで丸める

ぐるぐる巻いて丸めて、枕元に持って行く

スッポンの太股をプニプニ揉みながら、チューしながら、

また眠りに就いていく





目が覚めたら、横でスッポンが睡眠中だったので、

スッポンが邪魔だから一人(一匹)で寝かしておいた写真

今回、撮影のモデルになってもらった

まあ、これしかモデルいないんだけど














起きた














スッポン

豚鼻と出っ歯が見える





スッポン・・君って

もしかして、とてつもない美人!?

そういえば、以前、「とてつもないカワイ子ちゃん」という名前もあった








スッポンはコラーゲンが多く、触感がとても良い生き物です

おまけに変温動物なので体温が低く、

生きたアイス枕として、以前はとても重宝していました


力が強く、一緒に寝るのを嫌がると、

強引に風呂場に帰っていってしまうので、

よく機嫌を取って注意を払って一緒に寝ていたものです


夏の暑い時期に一緒に寝ると一番気持ちがいいのですが、

その時期、スッポン君にとっては暑苦しいらしく、

一緒に寝てくれません


春秋の気温の低いとき一緒に寝ようとします。こっちは寒いって

スッポンもカメもヒトも思う事は同じって事ですね


今回は、

スッポンの惰眠を撮影しました