2008/08/14

すっぽん掃除中に撮影(2)

すっぽん掃除中

前回の続き

スッポンを玄関へ追放してから風呂場の棲家までを撮影





スッポンに春キャベツをのせた

なんか意地悪したくなる








歩く、歩く





ついに・・風呂場まできた








すっぽん、風呂場に乱入





すっぽん、

猫用トイレ容器に入ろうとしている

ピンク色はスッポンへの愛情表現








やっと入水できたね

よかった、よかった





2~3日に1回、エサあげて

食後1時間程、ウンチとオシッコをさせて、十分に水が汚れてから

棲家の掃除と水交換をする








スッポンは水質確認を必ずする

怒り暴れ狂わなければ、水質は問題なしと考える

怒り暴れ狂えば、水質に問題ありと考える

原因は残留塩素だろう


水交換は

100円プラスティック桶水と水道水を混ぜたもの

水交換後は1~2時間程そのまま放置する


理由は

①水を馴染ませて安定させるため

②水道水に含まれる残留塩素を反応させて殺菌力をなくすため



十分時間をとることが大事

スッポンは水を好む水棲生物

水棲生物にとって、水質は最も重要な要素の一つ


今回は玄関から風呂場までの移動を撮影




水道水と塩素消毒について

水道水の塩素消毒は1890年代から、
100年以上経過した現在でも水道水の重要な消毒剤

塩素消毒剤には
液体塩素、次亜塩素酸ナトリウム NaClO 、次亜塩素酸カルシウム Ca(ClO)2 など

水道水に塩素消毒が用いられる理由
・大量の水を容易に消毒できる
・消毒効果が大きく確実である
・消毒効果が持続する、残留効果
・残留塩素の測定や維持管理が簡単

残留塩素がスッポンなど水棲生物には大きな脅威